2015年4月22日水曜日

濁川源流&伊勢鉢山東方の沼(地滑り堰止沼)

.白の矢印の先に「無名沼」が見えます。

前に訪ねた「イセ鉢山東方の地滑沼」と「沼の沢の沼」を、地形図やら地質図やらを眺めてみました。

「沼の沢の沼」周辺の地質AKは、中新世の「泥岩・シルト岩に凝灰岩(S1~S5)が狭在」するです。

泥岩・シルト岩に凝灰岩の薄層が挟まっている等は、イセ鉢山地滑地と極似の地質・地形です。
・地形図を見ると、「沼の沢の沼」の東は、緩斜面のゴタゴタの地滑地形のようです。 イセ鉢山のそれもよく似た地形図です。

・地形図から測定
【イセ鉢山地滑沼の大きさ= 長径430m×短径60m】
【沼の沢の地滑沼の大きさ= 長径159m×短径60m】

双方の地形・地質は、驚くほど似ていす。
イセ鉢山の地形は、思い出してとても懐かしく眺めることができました。


伊勢鉢山東面の地滑り沼周辺の地質図(地質ナビより)

「イセ鉢山地滑り沼」は左図の方向東北東、傾斜20を示している個所(KIKONAIIのAの下)の沢が埋め立てられ「沼」が形成されたようです。

両者の地質図は泥岩層に狭在する凝灰岩層・・・極似です。

イセ鉢山の東北部に形成された地滑り沼の地形図。

両者の地形図は、右岸は急崖、左岸側にゴタゴタした緩やかな斜面・・・極似です。
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【地質ナビ】

館地区富里集落濁川支流(通称沼の沢)地すべり堰止め沼
+新第三紀259Ma~2303Ma
 +中新世後期(大安在川層以降)
  +桧山層群(黒松内統~八雲統)
   +厚沢部層(黒松内統下部~八雲統上部)
    +札苅武層(八雲統上部)
     +AK=泥岩シルト岩および凝灰岩(S1~S5)

大釜谷川域御宮野北方のイセ鉢山東部地すべり堰止め沼
+新第三紀259Ma~2303Ma
 +中新世後期533~
  +茂辺地川層(ほぼ黒松内統+八雲統上部含む) 
   +Km 泥質含相部層= 泥岩 砂質泥岩 凝灰質砂岩 凝灰岩
   +Kt 梨の木沢凝灰岩部層= 浮石質凝灰岩 凝灰岩 角礫凝灰岩


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