2015年5月6日水曜日

戦後思想の旅から

内山節 農文社
◆日本の伝統的な自然
・ 中国―「一切衆生 悉有仏性」 全ての人々 仏性を持っている・・・
・ 天台宗最澄―「草木国土 悉皆仏性」 全ての生き物 土岩山は仏性を持っている・・・
・ 民衆はー「山川草木 悉皆仏性」・・・
・ 南無阿弥陀仏・・・帰依(お願いします) 阿弥陀様 浄土へ連れて行ってください
・ 親鸞ー「自然法爾」 阿弥陀様は自然である。自然が姿を持って現れたのが阿弥陀様です。
・ 「人は自然に導かれて自然に還っていく。・・・解放の道筋。
・ 人はじねんのまま生きていけないから 自然に還っていくのが理想 (極楽浄土) 強い自然回帰の思い

・ 自然自体が神様・・・

・ 「神仏分離令」 明治元年 自然を神仏にしていた伝統を 伊勢神道の下位に町村の神社を置く
・ 「修験道廃止令」 明治5年 山の神様を信仰する修験道が邪魔になる政府
・ 「修験者」・・・死んでから自然の力を借りて悟りを開くのはイヤだ → 生きているうちに自然の力を借りて悟りを開きたいと考え行動に移す者たち。(自然と一体になっていく自分(死に追い込んだ時)を見つける)

・ 修験道の行者・・・当時17万人(当時に人口3000万人) 現今の職業的宗教関係者は23万人。

◆資本主義と社会主義を超える思想はできるか
・ お金が神となった資本主義・・・人間そのものまで商品のように扱う資本主義
・ 二つの本質=お金の神格化と人間の商品化・・・
・ 社会主義も資本主義も 生産力の発展が人間を幸せにする・・・?
・ 
・ 「社会主義思想(人間的なもの)・「資本主義思想(世俗的な神)
・ 「人間は経済的動物」・・・を超える思想は生まれるか?
・・
・・
・ 「人間的なもの」(誇り・自由・)が 「世俗的な神」(経済・貨幣・)より上に立つ思想はできるか?・・・

・ 家族間の決まり 町内の決まり 村町の決まり 地方の決まり 国の決まり 民族の決まり 人類の決まり    現代は 特に先進国の人達は 人類の決まりを上位に置いているだけでなく それ以下の集団の決まりは ほとんど考慮していない 忘れている 経験もないかもしれない。
* 決まりとは「心に思い浮かんだことや考え。特に、生活の中に生まれ、その生活・行動を支配する、ものの見方。 思想、真理。」 


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