2015年6月14日日曜日

大石の沼(大野)No1


ひとまず とりとめもなく!(大石の沼)No1
◆ カリバオウギ: 植友談・所定の地形に自生を確かめた。前は20年間行方不明になった種だった。
◆ エゾエノキ: 所定のsukkigawakakou付近の山地斜面下部に大株の切り株を見つけた。生立木もあった。中径だが確かな自生種を見た。


・ サンカヨウ: 葉は茎を抱くが、下方の葉は柄アリ。ヨブスマもミミコオモリも。
・ コケイラン: 花柄子房が捩じれている。唇弁を下方に向かわしめるためか。Orchidaceaeの全でなはいが。
・ ヒメヘビイチゴ: 3小葉(元々は一枚の葉っぱ)。 花と葉っぱは対生している。
・ ハクウンボク: 市街地はエゴノキの花、自然林ではハクウンボクの花。エゴノキに比べたハクウンボクは、ハクウンボクの花序は尾状に長く、エゴノキの花柄はかなり長く、エゴノキの黄色の葯もかなり長い、そして花はハクウンボクの方が大きい。
・ クルマバソウとクルマバナ: 高盃状とスプーン皿状。つるつるとザラザラ。開花時期が先と後あって重ならない。葉は輪生に見えるが実は托葉(対に生えているのは本当の葉)。
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・ タニギキョウ: 5深裂花冠、紫を帯びることもある。五個の雄しべ。3裂の柱頭。
・ ギンリョウソウ: 花弁は3~5個と不定。花は下向から横になってくると雌蕊の柱頭が紫色に見える。果実白色で直立。アキノギンリョウソウMonotropa uniflora は開花後は上向き、果実は茶褐色で直立。
・ ササバギンラン: 葉っぱは6~7枚。花序に毛有り、無毛はただのギンラン。花序下部の葉状苞は花序以上に高くなるというが明瞭さに欠ける。
・ オドリコソウ: 時期はずれの花を見た。花冠の下から覗く。上の弁に雄蕊が着いているからハチの背に花粉が着く。青森ではピンク系統が普通で北海道は白系統が普通。
・ オニシモツケ: タニウツギ: オオイタドリ: 葉底凹はオオで自生種。葉底切形はただイタで近年函館市街に増えてきた。
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・ オオバミゾホオズキ: 上唇は3裂下唇は2裂。蜜標は下に。ストローさす位置は…。5蕚、4雄蕊は長短2組。葉柄なし。花柄長し。 ミゾは葉柄有りで果実はホオズキ状で花小さし。
・ タチカメバソウ: ムラサキ科Boraginaceaeキュウリグサ属Trigonotis guilielmi (A.Gray) A.Gray ex Gurke。花冠5深裂、花芯に黄の付属体、5雄蕊、5裂の萼。4分果の果実。
・ 檜沢の滝下の森: シナ、ブナ、ベニイ、コマユ、トチ、ヤマハン、オオツリ、ムシカリ、ハイイヌ、エゾアジ、ゼンマイ、ハクモウイノ、ミヤマカン、イワガネ、ミヤマベニ。
・ サンカヨウ: 秋瑠璃。朝露吸うと花びらが透明に。メギ科Berberidaceaeサンカヨウ属 Diphylleia
属サンカヨウD. grayi。名の由来:葉を、ハスの葉の漢名荷葉に見立てて。
・ 檜沢の滝上の森: ダケカンバ二次林は火入れ跡地。トドマツ植林の肥沃な林地でオヒョウも多し。
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・ トリアシショウマ: 動物のある部分に似る。トリはユキノシタ、ルイはキンポウゲ、ヤマブキはバラと三者三様。
・ ホオノキ: 同株の各花は時間差開花。同花内で雄蕊先熟雌蕊後熟の時間差熟成。雄蕊一日目、雌蕊2日目3日目。葉は大葉、花びら多数らせん配列、萼と花弁の違い不明等モクレン科の原始的花の特徴よく示す。花の底に花軸あって虫(マルハナバチ:ハナムグリなど甲虫は花粉媒介効率悪い)は花軸の雄蕊をよじのぶることになる。
・ ユキザサ: 6枚6本。
・ ホウチャクソウ: 茎寝るはオウチャクソウ(横着僧)。
・ エゾハルゼミ: 吹きの上に抜け殻。


植物研究会例会の大石の沼に行ってきました。詳細はhttp://blog.goo.ne.jp/sakag8/e/5e5e3fefed23ee4a1048a3124e8147cf

集合9時30分で大石の沼まで2時間の予定です。

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